クトゥルフ神話TRPG
ルールについては、随時更新される場合がございます。
また、下記ルールには公式でないハウスルールも含まれております。
(最終更新 2017/09/30)
探索者作成に関して
キャラシは、【こちら】に記入をお願いします。
@能力値
稚卓では探索者作成の際、下記の"いずれか"を行うことを許可しているものとします。
(入れ替え+振り直し等、複合させることはできません。)
下記ルールを使用した場合、キャラシにどのように適用させたかの明記を行ってください。
- 8つの能力値ロールを入れ替える。(ルルブP.45)
- ロールで出した能力値から3ポイントをほかの能力値へ移す。3回まで。(ルルブP.45)
- 全体振り直しを行う。3回まで。
※振りなおした後は前の能力値に戻すことはできない。
- 個別振り直しを行う。3回まで。
※振りなおした後は前の能力値に戻すことはできない。
- 100ポイント割り振り。
なお、いずれの場合でもSTR,CON,SIZ,INT,POW,DEX,APPはそれぞれ19ポイント以上にはできず、EDUは22ポイント以上にはできません。また、どの能力値も2ポイント以下にはできません。
@職業等
職業は、基本ルルブと2010、2015に掲載されているサンプルから選択を行って下さい。
(職業を創造する場合、作成前にKPにご相談ください)
また、2015を使用する場合には、職業技能ポイントは2015に記載されたものをご利用下さい。特記の適用もお願い致します。
なお「大学生(私立探偵ベース)」のように、作成ベースの職業と実際の職業が違うことは問題ありません。
キャラシにどのルールブックの職業を使用したかの明記を行ってください。確認ができない場合、お尋ねすることがあります。
2015選択ルール「探索者の特徴」は任意で適用可能です。
3回まで振ることが可能、その中から1つ特徴をお選び下さい。
※これら全て共通して、ネットからの引用等は控えて下さい。ご自身で所持しているルルブ・サプリからの選択をお願いします。
@技能
こちらから指定しない限り、技能最大値は89%までとします。
継続探索者に関してはこの限りではありません。
@年齢とEDUに関して(ルルブP41)
年齢下限はEDU+6歳でお願いします。
また、年齢が下限より10歳高くなるごとにEDU+1となります。
クリティカル/ファンブル/スペシャルに関して
クリティカルは1~5、ファンブルは96~00。
スペシャルの採用は無しだが、貫通(スペシャル)の採用は有り。
SANcの際は下記の通り。
クリティカル時:出目-1の減少量
ファンブル:出目+1の減少量
戦闘に関して
行動順はDEX順。値が同じ場合はd100を振って値の小さい方から行動となります。
1戦闘ラウンド12秒とし、自分の手番に何らかの能動的アクション(判定)を1回行うことができます。
回避は1戦闘ラウンド3回まで試みることが可能です。
2回目の<回避>は2/3の技能値(端数切り上げ)でのロール、3回目の<回避>は1/3の技能値(端数切り上げ)でのロールとなります。
受け流しは1戦闘ラウンド中1回のみ行うことができます。
@スタン
ノックアウト攻撃や電気ショック、落下等により、スタン状態に陥ることがあります。
1d6戦闘ラウンドの間、"受け流し"や<回避>以外のアクションができなくなります。
@意識不明
1度の負傷で現在耐久力の半分以上を失った場合、<CON*5>ロールに失敗すれば意識不明(ショック状態)となり、これは<医学>あるいは<応急手当>に成功するまで続きます。
また、耐久力が2以下になった場合・MPが0になった場合には自動的に意識不明となります。
耐久力に関しては<医学>あるいは<応急手当>に成功し、耐久力が3以上まで回復するまで続き、MPに関しては、なんらかの方法(自然経過等)により1以上まで回復するまで続きます。
@死亡
探索者の耐久力が0以下になった場合、その探索者は【瀕死状態】となり、次のラウンド終了時に完全に【死亡】します。
それまでに<応急手当>や<医学>で耐久力が1以上まで回復すれば、その探索者は奇跡的に息を吹き返すことができるものとします。
なお、耐久力が-3以下になった場合や【瀕死状態】の探索者にさらにダメージをあたえた場合、その探索者は治療の施しようもなく完全に【死亡】します。
狂気に関して
【一時的狂気】
狂気表は「短期の一時的狂気表(ルルブP.90)」を適用。
狂気は「適切なものをKPと相談の上で選択」して頂きます(希望があれば、ロールで選択して頂いても構いません)。
[1D10+4]戦闘ラウンド或いはリアル時間で[1d6]分継続します。
<精神分析>にて狂気から回復することができ、その後正気度が減少しても再発することはありません。
【不定の狂気】
狂気表は「長期の一時的短期表(P.90)」を適用。[1D6]か月継続します。
狂気はダイスロールで決定しますが、合わない狂気の場合は発症をセッション終了後まで保留することができます。
<精神分析>にて一時的に狂気から回復することができますが、その後正気度が1以上減少した際に再発します。
【一時的狂気】と【不定の狂気】は併発しますが、その際は【一時的狂気】の症状を優先させます。
また、場合によって選択ルール『狂人の洞察力(P.91)』を適用することがあります。
@不定の狂気、自宅療養・施設でのケア(P.90 若干改変)
主にシナリオ終了後に適用されます。
ダイスロールタイミングは成長ロール後。
1か月ごとにD100ロールを行い、以下の結果を適用します。
1~95:1d3ポイントの正気度回復
96~100:1d6ポイントの正気度減少
※こちらを行わなくても不定の狂気の継続期間が過ぎれば狂気は自然に回復されます。
また、この場合の正気度回復上限は「初期SANまで」とします。
@恐ろしさに慣れる(P.88)
シナリオ中に出会った神話生物に再度出会った際、慣れを適用します。
治療に関して
@≪医学≫ ≪応急手当≫
1つの負傷につき1回、1d3点の回復が可能。
応急手当は怪我の治療のみ、医学は毒物や病気関係の治療も場合により可能です。
@≪精神分析≫
一時的狂気や不定の狂気の回復。
≪精神分析≫でのSAN値回復はありません。
成長チェックに関して
クリティカル時、ファンブル時、初期値成功時に成長チェックを付けることができます。
成長チェックは重複します。
ただし初期値成功+クリティカルが重複した場合についてはクリティカル成長扱いとなり、初期値成長は行いません。
また、能力値ロール等の成長が発生しないときのクリファンについては、
他技能の成長チャンスに変えることができますので、こちらもチェックをお願いします。
その際は「セッションを通して成長したと思われる技能」を選択するようにして下さい。
成長ロールは以下の通りです。
クリティカル時:1/1d10+1
ファンブル時:0/1d5
初期値成功時:0/1d10
能力値ロール等のチェック:0/1d5
なお、クトゥルフ神話技能については成長ロールは不可となります。
また、成長ロールによって技能89%以下の技能が90%以上になった場合、正気度報酬2d6を与えます。
幕間成長ロールに関して
継続探索者の場合、好きな技能5つに成長ロール(0/1d10)を振ることが出来ます。
また、初期SANより現在SANが低い場合、精神病院などに通ったとして1d10のSAN回復(ただし上限は初期SANまで)が可能です。
この処理は卓開始前、会場にて行います。
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